賃貸物件から一軒家を購入する。そんな夢を叶えた時、今まで送ってきた生活スタイルとは違ってくる部分も多くあります。変化することの一つが、家族の生活を支えている家事です。一般的な賃貸物件の場合、ワンフロアタイプに住まれている方も多いと思います。今までは何をするにもワンフロアで完結できていました。

新しい住まいを検討する際に、そのギャップをどうプランとアイデアを活用するかにかかってきます。

NIKKENSOは水戸市・笠間市を中心に住まいづくりをお手伝いしている建築会社です。自分たちの想いのつまったマイホーム。「この家にして良かった」と心から感じて欲しい。

そのために今回は家事の負担を軽くするために、家事の中でも「洗濯」に着目してみましょう。共働きで日々忙しいあなたに、平屋住宅での快適な家事ライフをご提案します。あなたの家づくりが楽しく進むためのお役に立てたら幸いです。

日常の負担になる家事とは

家事とは、掃除や洗濯、炊事、買物など家庭における日常生活の中で必要不可欠なものです。現在は共働きの家庭も多く、日々時間に追われる生活も多くなりがちです。家族内で家事の分担をしながら生活しているご家庭も多いでしょう。

その中でも重労働な家事は、お洗濯です。濡れた洗濯物を運んだり、大きな布団を運んだりなど、考えるより体にあたえる負担は大きなものです。

例えば二階建ての住宅の場合、ベランダなどで洗濯物を乾かすご家庭も多いでしょう。重くなった洗濯物を二階まで運び、干す。これだけでも体への負担は大きくなります。子どもたちが育ち盛りな年代であれば、お洗濯の量は格段に多くなってしまいます。

そして何より階段の上り下りはケガにつながる可能性も高いのです。

平屋だからベランダは必要なし

洗濯物を早く乾かすために重要なポイントは、下の3つになります。

• 気温の調節
• 湿度の管理
• 風通しがいい環境を作る

このポイントをクリアすることで、洗濯物を早く乾かすことができます。洗濯物には水分があり、それが蒸発することにより洗濯物は乾きます。手早く乾燥させるためには、室内でも外のような状況に近づけることが大切なのです。しかし室内でこの環境を作ることは簡単ではありません。

近頃は家電製品も性能が高くなり、乾燥機能のついたものや浴室乾燥ができる空間作りなどいろいろな方法があります。やっぱり少しでもいいから太陽の光に当てたいと思われる方も多いのではないでしょうか。太陽の光に当てるだけで気持ちが良く、殺菌作用も期待できます。

プランやアイデア次第で同じフロアにしっかり洗濯物を干せる環境を整えられる。

ベランダのように洗濯のためだけの空間ではなく、家族の楽しむためのスペースにも使用できる。

などさまざまな活かし方も考えられます。そして平屋住宅の場合ワンフロアでの生活となりますので、家事への負担は格段に少なくなります。お洗濯も洗って干して、たたんでしまう。この動作が一連の流れの内に完了します。たかが家事、たかが洗濯ではありません。家族な長く暮らす家づくりだからこそ、日頃はあまり気にかけないそんな部分にも気を配ってみましょう。

ではベランダと同じ二階に洗濯機を配置したならば

洗濯を楽に済ます間取りとして、洗濯干し場と同じ階に洗濯機を配置することが有効的と言われています。一般的には一階に配置することの多い洗濯機を二階に配置したらどうなのでしょうか。

洗濯機置き場を二階にすることは可能です

NIKKENSOで取り扱う注文住宅の場合、自分たちが思い描くようにプランを作ることができることは最大の魅力です。そのため洗濯機を二階に設置することも可能です。二階建て住宅の場合、二階には各個人がくつろぐ個室を配置することも多いので、洗って→干して→たたんで→収納するが一連の流れで行えます。さらに水まわりのお風呂場も一緒に二階に設置した方がもっと効率が良くなります。

しかしここで考えられるのは万が一の場合の被害の大きさです。平屋住宅の場合は必然的に、洗濯機やお風呂などの水まわりは一階に配置されます。もし水まわりを二階に配置してしまって水漏れなどの不足の事態が起こった場合、発生した二階のみならず被害が一階にも影響してしまいます。

間取りから助けられる　洗濯という家事

平屋住宅がワンフロアと言っても、間取りの配置や家事動線、生活動線が活かされていなければ良さを十分に出すことは不可能です。せっかく同じフロアで家事負担を軽減できる平屋住宅。大きな視野でプランを練ることが大切です。

お洗濯を「洗う→干す→たたむ→しまう」の動線が重要

この上の動作をどう連結して行えるのかが重要です。例えばリビングを中心に、キッチン・バスルーム・脱衣所などの水まわりスペースに囲まれており、移動しやすい動線を作ること。そのことによりお洗濯以外の家事への慰労も少なくなり、家事も軽減できます。

●　収納にも工夫をし、お洗濯をたたむスペースの近くに家族全員用のウォークインクロゼットを配置。収納力を高めるとともに、小さいうちから促すことで子どもたちの「自分の物は自分でしまう」など自立心も育ちます。

●　お洗濯をたたむスペースにちょっとした畳コーナーを配置。その下にも収納スペースをプラスすることにより、畳コーナーでゆったりたたんで、しっかりしまえる間取りを実現することも可能です。

アイデア次第で生活環境は大きく変化します。

多機能なランドリールームもおすすめ

洗面室を広め配置してタオルなどのリネン類や下着類などを収納できる多機能ランドリールームもおすすめです。広々とした空間までは余裕がない場合でも、ちょっとしたアイデアをプラスすることで見違えるほど使い勝手もアップします。

Yシャツなどを日頃着用しアイロンがけなどが多いご家庭には、アイロンがけを簡単できるスペースをプラスするとますます機能的になります。アイロンがけだけに使用するのでは空間としてはもったいない！その空間を奥様専用のお部屋と共用するなど、アイデアはますます広がります。

ご家族のライフスタイルにあわせてNIKKENSOは、さまざまなアイデアをご提案しています。小さな意見でも大丈夫です。あなたの声を聞かせてください。その声があなた好みの家づくりのためには必要なことなのです。

庭もエクステリアも活かす平屋住宅

平屋住宅の魅力の一つに外との境界線が低く、外の空間も室内の空間として利用できる開放感があります。例えばリビングに面した部分にワイドな軒下空間を配置すれば、室内からの移動も簡単で洗濯に利用したり屋外の開放感も味わうこともできます。

リビングからラクラク移動して洗濯物を干しながら、外を駆け回る元気な子どもたちを見守ったり、四季折々の美しい自然も楽しみながら、生活を送ることも夢ではありません。平屋住宅にはまだまだ楽しめるポイントが隠されています。ぜひ一度NIKKENSOのモデルハウスでその楽しみを体感してみませんか。

For The CUSTOMERS. HOUSE MAKING　NIKKENSO

茨城県水戸市・笠間市でライフスタイルから選べる家づくりを提供しています。

家づくりの疑問・不安などお気軽にお問い合わせください。わかりやすくご説明します。

CONCEPT #01遊びゴコロ、躍らせる。

家はまず、楽しくあるべき。という考え方から、ワクワク感満載の家づくりをご提案しています。

CONCEPT #02光と風を感じて暮らす。

郊外ならではの、光と風を感じられる家づくりを目指しています。
子供たちの原風景として、郊外の自然環境が刻まれます。

CONCEPT #04住宅性能を、カンペキに。

住宅性能は、当然の最高水準。長期優良住宅対応、耐震等級2以上、ZEH対応など、これからの住宅に求められる性能を兼ね備えています。

———————————————————————————————————-

株式会社 NIKKENSO
住宅事業部
〒311-4165　茨城県水戸市木葉下町292-17（水戸流通センター構内）
TEL ： 029-297-3322 ／ FAX ： 029-252-2923

———————————————————————————————————-