平屋で快適 注文住宅だからできる暖炉のある生活
近年注目度の高い平屋住宅。
以前は仲のいい老夫婦がゆっくりと過ごすようなイメージを持っていたり、二階がないからスペース的にも不便なのではなんて感じている方もいらっしゃるかもしれません。
今の平屋住宅は子育て世代などにも人気の高い住宅のひとつです。自然豊かな立地条件を持っている茨城県だからこそ、満喫できるかもしれません。今回は住宅選択の新たな可能性にもなる「平屋住宅で満喫する方法」をご紹介します。
ぜひあなたの家づくりに活かしていただけたら幸いです。
平屋住宅の魅力とは
NIKKENSOの「茨城県の土地価格 調べてみました」でもご紹介しましたが、茨城県は豊かな自然と住みやすい環境がマッチングした地域です。NIKKENSOのの施工範囲でもある水戸市には、水産資源も盛りだくさんです。
そして茨城県で注目したい部分は、「住宅の広さが日本一!」の県なのです。平成25年総務省統計局で行われた住宅・土地統計調査では、茨城県の一住宅当たりの敷地面積はなんと堂々の第1位。全国平均の数値より高い水準となっています。広々とした空間を平屋住宅で活かしながら生活することも、実現できる地域なのです。
なぜ今、平屋住宅が注目されているのだろうか
最近になり平屋住宅が発表された訳ではありませんが、近年注目の度合いが増えてきています。そこで思うことは、なぜ今そのように注目を集めているのか。その魅力にせまります。
子育て世代にも人気 安心と安全
幅広い世代で注目されている平屋住宅ですが、子育て世代のご家庭にも「子育てがしやすい」と好評なのです。
平屋住宅の良さを最大限活かしきる生活動線・家事動線などのアイデアを加えることで、移動も楽になり子育て環境にも変化が起こります。家事をしながら子どもたちの様子がうかがえる、ワンフロアな視界。移動がスムーズで、家事をしながらでも子どもたちとのコミュニケーションがとりやすいのも人気を高めている秘訣です。
一般的であれば階段のある生活は当たり前なものですが、自分たちが感じるよりも家事への負担を大きくしています。
1階で洗濯機を回し、洗濯物を干すために2階のバルコニーへ移動する。これだけでも濡れている洗濯物を運ぶのは、かなりの重労働です。平屋住宅であれば、洗濯機を回す→干す→たたむ→しまうが一連の動作で行うことで家事への負担も軽減できます。
平屋がもたらす環境が「子育てがしやすい」「家事がしやすい」「小さい子どもがいても段差も少なく、安心!」など、さまざまな部分で使いやすいのが注目を集めています。
どの部屋からも見晴らしが良い
平屋住宅の場合、ワンフロアの生活となるため外との仕切りが近くなる部分は魅力的です。
間取りの工夫などによっては、外の空間も自分たちの居住空間へ利用することも可能です。そして家事の面でも大きな変化が現れます。
このように建てた時から将来のバリアフリー化の生活まで、想像し検討できることが近年注目を集めるポイントなのかもしれません。
平屋だから活かせる暖炉とは
平屋住宅で暖炉を使用している方も多くいらっしゃいます。特にワンフロアでの生活が基礎となる平屋住宅では、仕切りをなるべく少なくした間取りも多く、暖炉の自然な温かさが家全体に広がります。
暖炉の魅力とは
薪ストーブやペレットストーブなどさまざまなタイプが流行していますが、暖炉の持つ魅力とはどんなものなのでしょうか。わざわざ暖炉を置く訳が見えてきます。
ほのかな温かさが部屋中を包む 心地良さ
暖房器具などはたくさんの種類がありますが、暖炉を選ぶ魅力としてあげられるポイントは自然のようなほのかな温かさでしょう。エアコンなどの方が冷暖房もできるという便利さは確かにあります。暖炉の場合視覚からも温かさを実感できることは、心の豊かさにもつながります。
例えば、ロウソクの炎も一本では弱々しい光でも、集まると電気にはまねできない優しい心地良さを感じます。
心地良い温かさに引き寄せられて、家族がいつも集うリビングになったと喜ばれているお客様もいらっしゃいます。
暖炉で調理もできる便利さ
選ぶ暖炉の種類によっては、時間のかかる煮込み料理なども調理が可能です。直火で煮込むのではなく、じっくりと中から熱が伝わることで味わいも格別です。
見えない効果にも期待が
目には見えませんが暖炉などの暖房器具からは、遠赤外線や輻射熱が放出されます。
この遠赤外線は物質内の水分子を活発に動かすことにより、効果を発揮します。血流促進、血管の拡張などの作用が高まり、体の中から温まってきます。そして同時に出る輻射熱により、じんわりと温かくなる効果があります。
また近年では数多くの自然災害も発生しています。電気のない場面では、暖を取る、料理をするなど万が一の時にも頼りになります。
暖炉の種類を知ろう
自然の恵みを活かしながら温まる暖炉ですが、どんな種類のものが販売されているのでしょうか。ここではその種類と特徴をまとめてみましょう。
木材燃料系暖炉
薪ストーブ
皆さんが一番に思いつくのが、この薪ストーブではないでしょうか。言葉の通り、薪ストーブの燃料は薪です。自然の恵みを活かしながら温かさを供給します。
炎の力だけが電源力となりますので、停電などの場合でも使用することが可能です。ただし自然吸気などの関係上、どうしても煙突が必要となります。薪ストーブを検討している方はプランに中からしっかりと組み込むことが大切です。
ペレットストーブ
おがくずなど製材の際に出るくずを活用し、乾燥させて円筒形に圧縮したものをペレットと呼びます。このペレットを使って使用するストーブが、ペレットストーブです。
薪ストーブと同様木材が燃料の暖炉ですが、電気で稼働するファンを活用し排気を行うため煙突も比較的短いものが一般的です。薪よりもペレットの方が購入の方が安い傾向でにあります。
木材以外の燃料で使用する暖炉
暖炉とは言っても木材だけではなく、いろいろなタイプがあります。煙突のいらない暖炉として、ガス式、液体変性エタノール式、環境に良いバイオエタノール式など主に使用する燃料が違います。設置場所は壁取付けタイプや床置タイプなどがあります。
暖炉のある家を作る時のポイントは
煙突があるなしに関わらず、暖炉を検討している方はプランの中にしっかりと組み込むことが大切です。どの部分に配置して、どんな風に暖炉を活用するのかも考えておきましょう。薪ストーブで料理を楽しんだり、天井までの空間を大きく取りその大空間の暖房として使うなど、いろいろな楽しみ方が考えられます。
お客様の中には、子どもたちの情操教育のひとつとして暖炉を取り入れている方もいらっしゃいます。火とは寒い時に温めてくれたり、電気のない中では貴重な光としても役立ちます。しかし扱い方を間違うと、一瞬にしてすべてを失う可能性も含んでいます。
例えば火の始末などの不注意で火事を発生させてしまった。
熱くなっているということを気づかず、やけどをしてしまった。
など、火の取り扱いは大切なのです。今はオール電化の家庭も多く、「火とは怖い部分もあるのだ」ということをしっかりと学ばせたいとのことでした。子どもたちにとっては、平屋で囲む暖炉での家族との楽しい時間は、大人になってもきっと良い思い出となるのでしょう。
For The CUSTOMERS. HOUSE MAKING NIKKENSO
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CONCEPT #01遊びゴコロ、躍らせる。
家はまず、楽しくあるべき。という考え方から、ワクワク感満載の家づくりをご提案しています。
CONCEPT #02光と風を感じて暮らす。
郊外ならではの、光と風を感じられる家づくりを目指しています。
子供たちの原風景として、郊外の自然環境が刻まれます。
CONCEPT #03家族と仲間を幸せに。
家づくりとともに、家族や仲間と幸せに暮らすライフスタイルを提案しています。
CONCEPT #04住宅性能を、カンペキに。
住宅性能は、当然の最高水準。長期優良住宅対応、耐震等級2以上、ZEH対応など、これからの住宅に求められる性能を兼ね備えています。
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