家づくりの流れが知りたい!納得の住まいづくりをするには

家づくりの不安を解消したい

ほとんどの方にとって、家づくりは一生に一度のことですね。

高額な買い物になるため納得のいく仕上がりにしたいものですが、どこから始めたらいいのか分からない…と迷ってしまうケースも多いです。

そこで、この記事では、家づくりの流れを基本的な部分からまとめていきます。

納得の住まいづくりをするために、ぜひ参考にしてみてください。

家づくりの基本的な流れ

家づくりをスタートする前に、基本的な流れを理解しておく必要があります。

どんな家に住みたいか、何を優先した住まいづくりをするのかなど、情報収集をする中で具体的なイメージを固めていきましょう。

モデルハウスに来場

まず、どんな家にしたいか決めるために、モデルハウスを来場するのが一般的です。

モデルハウスには目玉にしたいポイントが盛り込まれているので、一度来場するだけでたくさんの情報が得られますよ。

カタログで見るより、実際に見て触って体感したほうが分かりやすいです。ぜひ検討段階から気軽にモデルハウスに行ってみましょう。

この事例の写真をもっと見る

外観や内装で選ぶ

ハウスメーカーや工務店によって特色があり、木目を基調にした温かみのあるものから、シンプルモダンなホワイト系などさまざまですね。

外観は家の印象をもっとも左右するものなので、ぜひこだわって選びたいものです。

また、内装についても会社ごとに得意分野が異なります。

一般的には白い壁のシンプルナチュラルなインテリアが多いですが、年月を経て味わいのある風合いになる木目や上品な和風など、家族の好みによってさまざまなパターンを見て選ぶのがおすすめです。

間取りで選ぶ

家はどのハウスメーカーや工務店で建てても同じというわけではなく、会社によって建てられない間取りもあります。

たとえば材料を工場生産して現場に運んで建てるユニット工法は、箱状のユニットを組み立てていくため間取りの自由度が低いのが特徴です。

その分建築にかかる期間は短くなるというメリットはありますが、よく検討する必要がありますね。

 

一方で、ログハウスや日本のハウスメーカーに多い木造軸組工法は、梁や柱を好きな配置に組めるので、間取りを決めるのも自由自在です。

「広いウッドデッキを作りたい」「リビングにロフトが欲しい」など、盛り込みたいイメージが決まっているならこちらがおすすめですね。

資金計画、土地探し

資金計画は余裕を持った内容に

家のイメージが固まったら、資金計画をプランニングしましょう。

一般的に家の建設には、本体工事費のほかに付帯工事費、諸費用などが全体の3割程度かかります。

そのため最初から予算全額を使うのではなく、余裕を持った計画が必要ですね。

土地探しは長期的な視野で

土地を決めるポイントは人によってさまざまですが、長期的な視野で選ぶのをおすすめします。

たとえば小中学校のアクセスの良さは土地選びで重視されがちですが、子どもが学校を卒業すれば特に大きな問題ではなくなりますよね。

また、日当たりがたっぷり確保できるのがメリットだと思っていても、将来的に大きな建物が建って太陽が遮られるかもしれません。

そのため、自分たちが大切にしたいポイントはどこなのか、長期的な見方で選ぶようにしましょう。

プランニング

この事例の写真をもっと見る

プランニングは、ハウスメーカーや工務店の担当者と一緒に進めていきます。

このとき、いちばんこだわりたいのが間取りです。

広いリビングに吹き抜けを作ったり、キッチンにパントリーを付けたり、思い通りの間取りにできるのは楽しいですね。

最初の段階で土地の面積、予算の上限などをきっちり固めておけば、打ち合わせがスムーズに進みますよ。

着工

まずは地鎮祭、近所へのあいさつ回りをしていきます。

その後、基礎工事からスタートしていきます。こちらは地盤をコンクリートで固める工法が一般的で、だいたい3~4週間程度の工事となります。

そのあと建方で建物の骨格を作り、屋根まで完成したら上棟式を行います。1〜2日程度で終わることが多いでしょう。

最後に木工事・仕上げ工事と進んでいき、おおむね4~5か月程度で完成となります。

完成

この事例の写真をもっと見る

建物が完成したら、無事に引き渡しとなります。

基本的に一年のうちいつでも家を建てることは可能ですが、工事に向いている時期とそうでない時期があるため、できれば完成の時期を見越して計画的にプランしたいですね。

まず、基礎工事のコンクリート打ちは真夏・真冬のシーズンを避けるのがおすすめです。

コンクリートが固まるときに外気温の影響を受けるため、穏やかな春や秋の気候がよいでしょう。

また、木造住宅の場合は、雨ざらしの環境だと木材のゆがみの原因となってしまいます。

そのため、雨の多い梅雨や台風のシーズンに入る前に完成するよう計画するのがベストですね。

家づくりには地元工務店がおすすめな理由

この事例の写真をもっと見る

ハウスメーカーには全国的に展開する大手から、こだわりデザインの設計事務所、地元密着型の工務店まで様々な種類があります。

選び方は色々ですが、地元工務店で建てると満足度が高くなることが多いですよ。

その土地の情報に詳しい

地元工務店は、その土地で長年家づくりに携わっています。

そのため、地元の買い物スポットや学校情報など、生活に役立つ情報をトータル的にサポートしてくれますよ。

気候や周辺の環境についても詳しいスタッフが担当してくれるため、より快適な住まいづくりができるでしょう。

アフターフォローがきめ細やか

大手ハウスメーカーでは、設計者や施工担当者がどんな人なのか分からないままに引き渡しが行われることも多いです。

しかし、地元工務店はすべて一貫して少数のスタッフが担当するため、顔が見えて安心感がありますね。

また、住宅は建てて終わりではなく、その後の期間の方が長いものです。

そのため、何かトラブルがあった時にすぐ駆け付けられる地元工務店は、末永く付き合えるでしょう。

 

茨城で予算も間取りも性能も妥協しない注文住宅のつくり方|コストバランスの良い家づくりとは

工務店やハウスメーカー選びで「坪単価」は重要?|茨城で工務店と建てる家

まとめ

ここまで、家づくりの基本的な流れを紹介してきました。

家づくりはほとんどの方にとって一生に一度のことなので、納得のいくものにしたいですよね。

流れを理解しておくことで、打ち合わせやプランニングがスムーズになりますよ。

また、地元工務店はその土地ならではの安心な点が多いため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

NIKKENSOは茨城を中心に住まいづくりをしており、水戸市にてモデルハウスをご見学いただけます。茨城でシンプルに、自然を感じる暮らしができる注文住宅はNIKKENSOにお任せください。お客様のライフスタイルに合った住宅をご提案いたします。

NIKKENSOの住宅ラインナップはこちら

↓モデルハウス情報・来場予約はこちら

モデルハウス情報

茨城で、デザインと性能を兼ね備えたかわいい木の家に住みたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

<NIKKENSOの新しいLINEUPに、ブルックリンスタイルが登場>

非日常を楽しむ家

ブルックリンスタイルのデザインで憧れの大人ヴィンテージ、個性豊かな非日常空間で暮らしを愉しむ家、「XOXO(キスキス)」が誕生しました。自由自在な空間でワクワクの暮らしを楽しむため、“私の好き!”にカスタマイズできる「XOXO(キスキス)」

ブルックリンスタイルのデザインで憧れの大人ヴィンテージを実現。個性豊かな非日常空間で暮らしを愉しむ家が実現しました。

xoxoキスキス

インダストリアルデザイン流⾏の背景には、⽣活シーンにインダストリアル=⾮⽇常を取り⼊れてみる、そんな”持ち込むミスマッチ感”が⽣活者のワクワクにつながっている、ということがあります。
そこでインテリアデザインだけでなく、機能⾯でも”私の好き︕”を持ち込んでみよう。⽣活には決して必須でないけど、でも私の好きな“コレ”を⽇々の⽣活に取り⼊れるのが、私流の暮らし⽅。そんな暮らし⽅を提案するのが“XOXO”です。

For The CUSTOMERS. HOUSE MAKING NIKKENSO

茨城県水戸市・笠間市でライフスタイルから選べる家づくりを提供しています。

家づくりの疑問・不安などお気軽にお問い合わせください。わかりやすくご説明します。

CONCEPT #01遊びゴコロ、躍らせる。

家はまず、楽しくあるべき。という考え方から、ワクワク感満載の家づくりをご提案しています。

CONCEPT #02光と風を感じて暮らす。

郊外ならではの、光と風を感じられる家づくりを目指しています。
子供たちの原風景として、郊外の自然環境が刻まれます。

CONCEPT #03家族と仲間を幸せに。

家づくりとともに、家族や仲間と幸せに暮らすライフスタイルを提案しています。

CONCEPT #04住宅性能を、カンペキに。

住宅性能は、当然の最高水準。長期優良住宅対応、耐震等級2以上、ZEH対応など、これからの住宅に求められる性能を兼ね備えています。

———————————————————————————————————

株式会社 NIKKENSO
住宅事業部
〒311-4165 茨城県水戸市木葉下町292-17(水戸流通センター構内)
TEL : 029-297-3322 / FAX : 029-252-2923

———————————————————————————————————