ロフトのあるリビングは住みやすい?メリットと注意点まとめ

ロフトのあるリビングがおしゃれ

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最近、家の小屋裏に当たる部分を、ロフトとして活用するケースが増えています。ロフトはどこか隠れ家や秘密基地のような雰囲気があり、魅力的ですよね。とくにリビングからロフトが見える間取りだと、より使い方の幅が広がりそうです。

そこで、この記事では、リビングにロフトがある間取りのメリットや注意点をまとめていきます。これから家の新築を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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ロフトのあるリビングのメリット

ロフトは憧れですが、実際にロフトがある家に住んだことがある人は少ないですよね。ここでは、ロフトがあることでどんなメリットがあるのか紹介していきます。

広々とした解放感がある

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天井が高くなる

ロフト付きのリビングは、天井高さが通常よりも高くなるため、空間に解放感が生まれます。天井の高さが確保できると、圧迫感がなくなってストレスなく暮らせそうですよね。

一般的な天井高さは2400㎜程度ですが、ロフト付きだと5000㎜程度のことが多いです。家族が集まって長い時間を過ごすリビングは、天井の高さをしっかり確保して過ごしやすい空間にしたいものです。

ハーフ吹き抜けもおすすめ

ロフト部分の天井高さは1400㎜程度なので、天井高さを3500㎜のハーフ吹き抜けにして施工費を抑えることも可能ですよ。

総2階の吹き抜けは格好いいですが、敷地面積が十分に確保できないと満足いく仕上がりになりにくいものです。しかし、ハーフ吹き抜けであれば省スペースで作れるため、手軽に挑戦できますね。ロフトと同じ高い位置に窓を設ければ、明るい太陽光が差し込んで気持ちの良い空間になりおすすめです。

家族のコミュニケーションが増える

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リビングとの心地よいつながりが生まれる

リビングにあるロフトには、同じ部屋なのに違うスペースのような適度な区切りができます。ドアで仕切られているわけではないため家族の気配は感じられますが、全く同じ空間ではないので人の存在が気になりません。

そのため、リビングでTVを観る人、ロフトで遊ぶ人など、それぞれが思い思いの過ごし方をできますね。心地よいつながりが生まれるので、家族とのコミュニケーションの機会が増えるでしょう。

ロフトは子供が遊ぶ空間として最適

ロフトは秘密基地のような空間で、子どもには特に人気があります。天井の高さが1400㎜程度なので、子どもにはぴったりの隠れ家ですよね。

実際に、小さな子どもが遊ぶスペースとしてロフトを活用している例はたくさん見られます。リビングからロフトの様子が分かると、見守る立場の親としても安心ですね。

大人の書斎スペースとしても便利に使える

ロフトは天井の高さが低めですが、座って使う分には十分なスペースが確保できます。そのため、大人が使う書斎としての使い方もおすすめですよ。ローテーブルを置いて床に直接座るスタイルにすれば、落ち着く書斎スペースに早変わりします。

リビングの家族の様子も感じつつ仕事や読書ができるので、業務がはかどりそうですね。完全に自室にこもってしまう間取りではないため、家族とのコミュニケーション不足も解消できるでしょう。

物置としても使える

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ロフトの本来の使い方は「物置」

ロフトは今でこそ子供部屋や寝室、多目的スペース等として使われるケースが増えていますが、本来は「小屋裏物置等」という区分がされています。そのため、天井の高さは1400㎜以下と定められており、部屋面積もリビングなどの居室より狭くなっています。

部屋としては狭いですが、物置スペースとしては十分活用できる広さがありますよね。荷物の多い方や大家族の方などは、ロフトを物置として利用するのがおすすめですよ。

物置としての活用法

ロフトに収納すると、部屋がすっきりと片付きます。しかし、階段やはしごを上り下りしなければならないため、頻繁に出し入れするものを収納するのはNGです。

ロフトには、ヒーターや扇風機などの季節性のある家電や、クリスマスツリー、思い出のアルバムなど、一時的にしか利用しないものを収納するようにしましょう。ロフトに収納した分、居室の収納スペースが広くなって生活しやすくなりますよ。

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ロフトのあるリビングの注意点

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熱がこもらない工夫が必要

ロフトには熱がこもりがち

一般的に、温かい空気は部屋の上の方に移動する性質があります。また、ロフトは最上階に設けられるので、屋根から太陽熱もダイレクトに伝わってしまいます。そのため、夏場にはとくにロフトが蒸し暑くなりがちです。

あまりにも暑いと、人が過ごす居室としても物置スペースとしても使い勝手が悪くなってしまいますよね。

ロフトの熱対策

ロフトで過ごす時間が長いのであれば、専用のエアコンを設置すると過ごしやすくなります。

しかし、物置やちょっとした子供の遊び場としての使い方なら、小型の扇風機やサーキュレーターで対策するのがおすすめですよ。初期費用も掛かりにくく、空気を循環させることで効率よく熱を分散できるでしょう。

天井の高さに注意

ロフトへ上るはしごは固定できない

ロフトは、建物の小屋裏部分に作られる空間です。いわゆる「居室」という分類ではないため、建築基準法では「ロフトへかけるはしごは固定されていてはならない」と定められています。

こういった制限があるからこそ、固定資産税が安く抑えられるなどのメリットがあるのですね。

ロフトの上り下りは危険な場合も

かけ外しのできるはしごは、普段コンパクトに収納しておけるのがメリットですが、上り下りが危険な場合もあるので注意しましょう。

とくに、小さい子どもが使う場合には大人が付き添って上り下りする必要がありますね。また、大きい荷物を収納する際にも、誤って落下しないように複数の人数で行うことをおすすめします。

まとめ

ここまで、リビングにロフトを設けるメリットや注意点を紹介してきました。ロフトがあると家族とのコミュニケーションも増え、さらに豊かな暮らしができそうですよね。収納スペースとしても活用できるので、ぜひリビングにロフトのある家づくりを検討してみてはいかがでしょうか?

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