自分らしい家づくり、そして自分らしい生活を送りたい。そんな風に家づくりに夢や希望を持ち続けている方も、多くいらっしゃると思います。今の家づくりは、さまざまな環境に耐えうる構造面、過ごしやすい空間を提供する快適性など、重要視されるポイントも多岐にわたります。その中でもやはり注目度が高い部分は、「家のデザイン面」です。いろいろなデザイン住宅がある中、今回は「アメリカンカントリー」にクローズアップしてみましょう。

「カントリー（country）」とは、田舎、田舎風という意味を表す言葉です。カントリースタイルは大きく分けると、「アメリカン」「ブリティッシュ」「フレンチ」の3種類になります。そのスタイルによってそれぞれに長い歴史があり、そこで培われた特徴や親しまれるポイントも違ってきます。

今回はアメリカンカントリーから、花や自然とともに暮らす。そんな快適な平屋生活を考えてみましょう。

 

～table of contents～

アメリカンカントリースタイルとは

アメリカンカントリーを活かすポイント

茨城なのに外国を味わう　アメリカンで外せないポイントとは

他にもアメリカを楽しめるデザインが

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アメリカンカントリースタイルとは

さまざまなスタイルがある中、今回注目するデザインは、「アメリカンカントリー（American country）」です。アメリカンカントリーの特徴としては、一見田舎風の雰囲気をかもし出しながらも、素朴だけれども実用的なイメージです。開拓時代に活躍したログハウスもアメリカンカントリーを感じさせる代表的な建物です。自然の恵みと共に暮らし、その中に快適性を持ち合わせた住宅です。外観のデザインはもちろん、素朴感のある家具や小物で演出することもできる。魅力的なスタイルです。

無垢材から与えられる木の温かみや、やわらかな質感を生かして暮らす生活。太陽が差し込む明るい室内は、コンバクトでありながら、広がりの感じられる開放的な空間も演出できます。すがすがしい本の香りに包まれて、毎日心地よく暮らせる。平屋住宅の演出しやすい「明るく開放的な、広がりのある空間」をさらに活かせるスタイルが、アメリカンカントリースタイルなのです。

アメリカンカントリーを活かすポイント

アメリカンカントリーは、開拓時代のログハウスを想像させるようなデザインとインテリアスタイルが特徴的なたてものです。大きな大地、実り豊かな自然を持ち合わせたアメリカの風土に合わせて、独自にアレンジしながら建てられた家づくりです。無垢材でも人気の高いパイン材やオーク材など、木の質感を活かした空間作りや、使用する家具などにも温かみのあるラフで素朴なインテリアも多く活用され、さらに良さをアップさせます。

外との空間の壁も低い平屋住宅は、アメリカンカントリーの持つ魅力を活かす間取りづくりをすることができます。外からの開放感を演出する空間作りや日常生活でも動きやすい・自然の環境（光・風など）を活かせる動線作りなど、家づくりからでもできることはたくさんあります。

平屋住宅の良さを活かしながら飾りすぎない木の素材が存在感を出し、すっきりと且つ温かみのある空間に仕上げるためには、「どのような雰囲気を作り出すのか」というイメージ固めも大切です。アメリカンカントリーの要素をうまく使い、イメージがぶれないように気をつけることが家づくりには重要なのです。

茨城なのに外国を味わう　アメリカンで外せないポイントとは

自然の良さを活かしながら建て、暮らし続ける家づくり。アメリカンカントリーな家でその夢を実現するために、外せないキーワードがあります。それはカバードポーチです。

＜カバードポーチ＞

アメリカンハウスと言えばカバードポーチと言われるくらい、アメリカンハウスの外観をより良く見せてくれるアイテムとして活用されています。建物の屋根を伸ばしテラスの上部を覆うデザインとなっています。通常であれば、強い日差しや雨があたる空間もしっかりと守ってくれます。せっかく作る空間ですから、洗濯物を干すなどの家事にも活用できる天候に左右されない環境は、とてもうれしいポイントです。

外から与えられる開放的なイメージをより大きく見せることもでき、ポーチ柱や軒飾りをうまく活用することで、さらに華やかなイメージを彩ってくれます。そのためアーリーアメリカンスタイルやカリフォルニアスタイルなどの、アメリカをイメージする住宅には多く活用されているのが、カバードポーチです。

他にもアメリカを楽しめるデザインが

今まではアメリカンカントリースタイルをご紹介してきましたが、アメリカを活かすデザインはアメリカンカントリースタイルだけではありません。ここでは他のデザインもご紹介します。

ガレージスタイル

車社会のアメリカで多いスタイルが、ガレージスタイルです。周りの自然環境からしっかりと守ってくれるガレージタイプから、大切な愛車を部屋の中からでも眺められるショースームガレージタイプなど、プラン次第で楽しみ方もふくらみます。

カルフォルニアスタイル

アメリカンカントリースタイルの森の自然とは正反対に、西海岸風のライフスタイルを基本としたマリンテイストが特徴なのがカリフォルニアスタイルです。海のある環境の茨城県でもその土地の魅力も活かせるスタイルと言ってもいいでしょう。外観のイメージだけでなくヴィンテージ感のあるインテリアでまとめることで、日常で海岸のリゾート地のように開放的な空間を楽しむことができます。

ジョージアンスタイル

伝統的な英国様式に基づいたスタイルがジョージアンスタイル特徴です。普段イメージするアメリカンスタイルとは違い、北米風のデザインが新たな魅力を楽しめます。左右対称（シンメトリー）に、 柱間（ベイ）を奇数で作られていることがジョージアンスタイルのポイントです。石積み・レンガなどをうまく活用し、さらにデザイン性もアップできます。

ブルックリンスタイル

ブルックリンスタイルとは、個性的なスタイルが自分らしく楽しめると近年注目されているテイストです。建物から与えられる厳格さ大切にしながらも、住宅から感じる暖かさが独創的なスタイルが魅力の一つです。流行最先端の街の良さも活かしつつも、古いものをしっかりと楽しめるスタイルです。

＜NIKKENSOの新しいLINEUPに、ブルックリンスタイルが登場＞

ブルックリンスタイルのデザインで憧れの大人ヴィンテージ、個性豊かな非日常空間で暮らしを愉しむ家、「XOXO（キスキス）」が誕生しました。自由自在な空間でワクワクの暮らしを楽しむため、“私の好き！”にカスタマイズできる「XOXO（キスキス）」

 

ブルックリンスタイルのデザインで憧れの大人ヴィンテージを実現。個性豊かな非日常空間で暮らしを愉しむ家が実現しました。

インダストリアルデザイン流⾏の背景には、⽣活シーンにインダストリアル＝⾮⽇常を取り⼊れてみる、そんな”持ち込むミスマッチ感”が⽣活者のワクワクにつながっている、ということがあります。
そこでインテリアデザインだけでなく、機能⾯でも”私の好き︕”を持ち込んでみよう。⽣活には決して必須でないけど、でも私の好きな“コレ”を⽇々の⽣活に取り⼊れるのが、私流の暮らし⽅。そんな暮らし⽅を提案するのが“XOXO”です。

 

今回カントリースタイル以外の魅力もご紹介しましたが、さすが自由の国アメリカ。アメリカンスタイルに分類されるテイストはまだまだたくさんあります。自分たちの家づくりを楽しむためには、どんな家にしたいのかというイメージ作りも大切です。いろいろなスタイルがある中、自分たちの暮らしに活かせる方法を想像してみましょう。今まで炉は違う新たなアイデアが浮かんでくるかもしれません。

For The CUSTOMERS. HOUSE MAKING　NIKKENSO

茨城県水戸市・笠間市でライフスタイルから選べる家づくりを提供しています。

家づくりの疑問・不安などお気軽にお問い合わせください。わかりやすくご説明します。

CONCEPT #01遊びゴコロ、躍らせる。

家はまず、楽しくあるべき。という考え方から、ワクワク感満載の家づくりをご提案しています。

CONCEPT #02光と風を感じて暮らす。

郊外ならではの、光と風を感じられる家づくりを目指しています。
子供たちの原風景として、郊外の自然環境が刻まれます。

CONCEPT #03家族と仲間を幸せに。

家づくりとともに、家族や仲間と幸せに暮らすライフスタイルを提案しています。

CONCEPT #04住宅性能を、カンペキに。

住宅性能は、当然の最高水準。長期優良住宅対応、耐震等級2以上、ZEH対応など、これからの住宅に求められる性能を兼ね備えています。

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株式会社 NIKKENSO
住宅事業部
〒311-4165　茨城県水戸市木葉下町292-17（水戸流通センター構内）
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