茨城で一緒に住もう 安心二世帯住宅
念願のマイホームの建築。ドキドキ・ワクワク、そしてちょっぴりの心配など、家づくりのこと考えていると胸も躍ります。そしてせっかく建てる我が家なのだから、みんな笑顔で暮らしたいと思っている方も多いでしょう。
今回は茨城で住む・暮らすから、「二世帯住宅」にスポットを当ててみましょう。
近年は大きな地震や台風、大雨など自然災害も大規模化してきています。そのため今は離れて住んでいるけれど、万が一に備えて一緒に生活をと考えている方も多くなってきています。大家族で暮らせる楽しい家づくりを解説していきましょう。
みんなで暮らす二世帯住宅とは
家族がそろって共に暮らす楽しさを引き出してくれる二世帯住宅。家族といえども年齢も性別も、ライフスタイルも違います。そこで大切なのは程よいちょうどいい距離感をいかに保てるかにかかっています。まずは二世帯住宅のタイプについて解説していきましょう。
二世帯住宅の場合日々の生活を協力しながらも独立性を持たせる形と、気軽な隣人のような心地よい距離感を保った形など、さまざまなタイプが存在しています。その中でも大きく分けて主に3タイプに分けることができます。
1.完全同居タイプ
2.一部共有タイプ
3.完全分離タイプ
広い年代の人が共に暮らすことには変わりませんが、タイプごとに特徴も違っています。その違いをしっかりと把握して検討しましょう。自分たちのライフスタイルや家族の性格などもふまえながら、幅広い視点で自分たちの生活パターンに合わせて置き換えて考えてみましょう。一歩ずつ詰め寄ることで、なぜ二世帯住宅を建てたいのかなど、その目的や原点が見えてきます。
1.完全同居タイプの二世帯住宅の特徴
完全同居タイプの大きな特徴は、家族が一緒に集まるスペースが多い部分です。寝室や子ども部屋など個人がくつろぐ空間は設けてありますが、家族で集うリビングやキッチン・トイレ、お風呂などの生活スペースのほとんどを共有化してあります。
おじいちゃんやおばあちゃんとお孫さんとのコミュニケーションなど、年代を超えて交流の時間も増えます。昔からある大家族の家というイメージになります。そのためご両親が共働きなどの場合、子どもたちに寂しい思いを感じさせないなど「安心感」が最大の強みでしょう。いつも誰かがそこで待っていてくれる、明かりのついている家に帰れるなど、こういう何気ない出来事は心を豊かにしてくれます。
一方デメリットの部分と言えば、やはりプライバシーの確保は難しくなります。個人の個室はありますが、リビングや一緒に過ごすスペースが多いため、どうしてもプライバシーが置き去りになってしまいます。特に近年はライフスタイルの変化やワークスタイルなど、生活のリズムの変動も多い時代です。生活のリズムの違いや、個人の価値観や考え方の違いからトラブルに発展する可能性もあります。
一緒に暮らす家族だからこそ、共有化するための間取り検討や工夫、新しい住まいで過ごすルール作りなども大切なポイントになってきます。
2.一部共有タイプの二世帯住宅の特徴
一見完全同居タイプに似ていますが、必要最低限の部分は共有しながらも生活するゾーンはお互いに切り離して作る住宅です。例えばお風呂やキッチンは一緒に使用するが、リビングなど自分たち家族だけで過ごす空間を作るなど、方法はさまざまです。自分たちがこの空間はふたつ作りたいという部分を間取りに組み込んでいきます。自分たちの好きなスペースを作れることで、完全同居タイプに比べプライバシーも適度に確保でき、精神面でも変化してきます。
男性にはあまりピンとこないかもしれませんが、女性にとってキッチンはとても大切な空間です。使い方、しまい方、やりくりの仕方など考え方の違いも感じやすいスペースになります。しかしキッチンは住宅の中でも設備の多い空間です。そのため建築の中でも比較的コストがかかるのです。共有部を増やすことで建築コストや維持費も抑えることも可能です。例えばひとつメインキッチンを作り、片方にミニキッチンを作るなどアイデア次第で快適性も違ってきます。
共有部をどう選択するかによっても暮らしやすさやプライバシーの面で大きく変化します。自分たちに合う空間作りを家族で話し合いましょう。
3.完全分離タイプの二世帯住宅の特徴
最後は完全分離タイプの二世帯住宅になります。こちらは言葉の通り生活するスペースは完全に分かれて生活するスタイルになります。イメージ的にはマンションの隣の部屋みたいな関係で生活する感じでしょうか。上のふたつのタイプは家族が自然と集うというイメージですが、このタイプは行きたい時に行き来をする関係性になります。間取りの作りによっては行き来のしやすい共通スペースなどを作って、そこでコミュニケーションを取るなどの工夫もできます。いつも一緒ではないけれど、隣に暮らしている安心を感じることができます。
完全分離タイプの二世帯住宅は全ての空間や設備が全て二か所ずつ必要になります。そのため上のふたつの二世帯住宅と比較すると、建築コスト面では大きくなってしまいます。完全分離タイプには、「左右分離型」や「上下分離型」が一般的です。左右分離型は、右と左でお互いの心地よい距離感で生活するパターンです。そして上下分離型は、お互いに困った部分は助け合いながらも、生活リズムを守りながら生活するパターンになります。
建て方によっては将来的に「賃貸」「子世代夫婦との二世帯」などの可能性も膨らみます。どのような間取りが自分たち家族にとってベストな環境になるのか、考えながら検討してみましょう。
価格だけにとらわれてはいけません
上で紹介したように二世帯住宅と言ってもいろいろなバリエーションがあります。共有部を増やすことで確かに建築費は抑えられる可能性は高まります。しかしマイホームは長く暮らす、家族の基礎となる部分です。住宅には家族を守ってくれる安全などの機能の他にも、疲れた体と心を癒やしてくれるという大切な役目があります。
せっかく一緒に暮らすことを選んだはずなのに、ライフスタイルの違いや価値観の違いでストレスにつながってしまっては本末転倒です。二世帯住宅だけではありませんが、家づくりは今だけではなくこれからを考えながら進めることが大切です。
建築コストは確かに家づくりには大切です。そのコストで建てた家は自分たちの家族にとってどうなのだろう、どう過ごしていくのだろうなど、広い視点から検討しプランに組み込みましょう。
そしてもうひとつ大切なことは、同居前にしっかりとルールづくりをすることです。特に実の両親と暮らす場合と義理の両親と暮らす場合では、気持ちの部分でも大きく違います。共有部が多くある場合、家事の分担や子育てに関することなど、トラブルに発展する可能性もあります。「家族だからいいよね」「家族だから分かるでしょ」で済ますのではなく、トラブルになる前にルールを作っておくことは必要です。
暮らしてからではなく、暮らし始める前に話し合いをしておくことは、トラブルを未然に防ぐ!一番の近道です。
For The CUSTOMERS. HOUSE MAKING NIKKENSO
NIKKENSOでは平屋住宅の良さを体感できるモデルハウスをご用意しています。これから長く暮らす空間になるからこそ、しっかりと自分の目で見て、体感して。後悔のない家づくりを目指しましょう。
NIKKENSOがしっかりとあなたの家づくりを応援します。
YATモデルハウス
無垢の木などの自然素材が多く用いられているYATは、平屋ならではの開放感と心安らぐ空間を体感することができます。建物と一体となったガレージにも注目です。
<YAT内原モデルハウス 基本情報>
営業時間 10:00~17:00定休日 なし(年末年始・お盆は除く)
住所 茨城県水戸市内原町1丁目地内
電話番号 029-297-3322
FAX 029-252-2923
アクセス 水戸ICより車で5分 常磐線内原駅より徒歩10分
HUCK beret内原モデルハウス
伝統的な知恵と技術を現代の住宅に活かした本場フィンランドのログハウスです。今まで培ってきた技術と、木造軸組のノウハウを 掛け合わせた独自のハイブリッド・ログハウス。プランアレンジとコスト低減を可能にしています。
ログハウス本来の楽しみをハックで体感してください。こだわりの外観、夢が広がるウッドデッキ、家族で団らんできる薪ストーブなど、見どころがいっぱいです。
<HUCK beret内原モデルハウス 基本情報>
営業時間 10:00~17:00
定休日 なし(年末年始・お盆は除く)
住所 茨城県水戸市内原1丁目215-4(JA内原のめぐみ向かい)
電話番号 029-297-3322 FAX 029-252-2923
アクセス 水戸ICより車で5分 常磐線内原駅より徒歩10分
茨城県水戸市・笠間市でライフスタイルから選べる家づくりを提供しています。
家づくりの疑問・不安などお気軽にお問い合わせください。わかりやすくご説明します。
CONCEPT #01遊びゴコロ、躍らせる。
家はまず、楽しくあるべき。という考え方から、ワクワク感満載の家づくりをご提案しています。
CONCEPT #02光と風を感じて暮らす。
郊外ならではの、光と風を感じられる家づくりを目指しています。
子供たちの原風景として、郊外の自然環境が刻まれます。
CONCEPT #03家族と仲間を幸せに。
家づくりとともに、家族や仲間と幸せに暮らすライフスタイルを提案しています。
CONCEPT #04住宅性能を、カンペキに。
住宅性能は、当然の最高水準。長期優良住宅対応、耐震等級2以上、ZEH対応など、これからの住宅に求められる性能を兼ね備えています。
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株式会社 NIKKENSO
住宅事業部
〒311-4165 茨城県水戸市木葉下町292-17(水戸流通センター構内)
TEL : 029-297-3322 / FAX : 029-252-2923
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